小玉醸造こだまじょうぞう 宮崎県日南市
蔵のある飫肥は江戸時代に飫肥藩伊東家五万一千石の
城下町として栄えた。
今でも城下町らしい白と黒を
基調とした和風の造りの建物が並び、
落ち着いた佇まいを見せる。
小玉醸造は『金丸潤平氏』を杜氏として、 家族と若い蔵人の数人で醸す小さな蔵元です。
『金丸潤平氏』は東京農大醸造学科にて酒作りを学び、 埼玉の純米酒蔵にて麹造りを学び、宮崎の焼酎蔵にて 修行し現在の家業の杜氏に至っています。
原料にこだわり、造りもこだわり、必然と少量生産、 品質本位となってしまいます。
焼酎貯蔵庫も2006年に新設し酒質の向上や、新たな
ステップアップが図れる設備となりました。
若手蔵子も育ってきた小玉醸造は
今後も注目の期待の蔵元です。