千曲錦酒造ちくまにしきしゅぞう 長野県佐久市
酒蔵のある佐久市は佐久平と呼ばれる標高700ｍの高原です。
北に浅間山山系、南に八ヶ岳連峰、その真ん中に日本最長の川「千曲川」が脈々と流れています。
大自然に囲まれて極寒（真冬は早朝で氷点下12℃～15℃
位に冷え込みます）の季節に醸します。
大吟醸酒などを仕込むには気温が低いことはありがたいのです。
仕込み温度まで蒸米を冷やす為にも、雑菌の抑制の
為にもこの寒さは必要で、まさに信州佐久の自然が酒蔵です。
杜氏『上原康徳氏』は長野県内の杜氏としては初めて
『信州の名工』を県知事より授与されました。
杜氏を中心として、清酒のみではなく焼酎も醸す蔵元です。
