朝日酒造あさひしゅぞう 鹿児島県大島郡

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喜界島は太平洋と東シナ海の洋上に浮かぶ、隆起珊瑚礁の島です。
花良治ミカン・喜界メロン・マンゴー・海の恵み、自然の恵みが豊かで風光明媚な島です。

喜界島が北限とみなされ、保護されているオオゴマダラは、 羽を広げるともある15cmもあるという大型の美しいチョウ。
愛好家の間では、その優雅でフワフワと飛ぶ姿から「南の島の貴婦人」とも呼ばれている。

若き蔵元『喜禎浩之氏』が中心となり、熱き蔵人が団結し国産原料に拘り黒糖焼酎を醸しています。
国産(沖縄)と外国産黒糖を食べ比べましたが、明らかに芳醇で雑味が無いのが国産黒糖でした。
そんな良質な原料を使用し熱き蔵人が醸せば、旨い焼酎が出来る訳です。

2001年より毎年、自社栽培のサトウキビを栽培し、新設した製糖工場にて黒糖を造り、その黒糖を100%使用した焼酎を醸しています。

新設の貯蔵庫に出荷時期まで眠っています。
まだまだ量こそは少ないですが、『黒糖焼酎は原料のさとうきびから、さらに喜界島産』の熱い気持ちがこもった、素晴らしい焼酎に仕上がっています。

朝日酒造は喜界島を全国に伝えるべくして羽ばたきます