¥ 2,200 税込

商品コード： 5197

アメリカ・カルフォルニア

サスティナブル農法。畑はローダイのAVA ジャハント(砂質粘土ローム）とマカロミー・リバー（砂質ローム）何れも降水量が少なく冷涼。平均樹齢18年の葡萄を破砕後7-10日間、30度前後で醸します。圧搾後は乳酸発酵を行い品種の特性を最大限に引出します。その後オーク樽で3-6カ月熟成されます。明るい赤色｡ラズベリー、チェリー、クローブとバニラの香りを感じます。柔らかな飲み口ながら、凝縮感溢れる味わいと程よいボディが楽しめます｡　料理： 牛のステーキ､タルタル、ラムのグリル､ポークソテー等。適温：16-20℃

ラングツインズ・ヴィンヤードはラング家が所有。1870 年代当初はセントラルヴァレー、ローダイでスイカの栽培を始めました。
農場は年々成長し、1916 年に最初のブドウ園を購入。その後、双子のラング兄弟が引き継ぎ、ブドウ園は拡大。
現在はローダイのMokelumne River AVA, Clements Hills AVA, Clarksburg AVA, Jahant AVAの４地域で５世代目が所有。
生産チームはウッドブリッジ（R・モンダヴィ）にて醸造責任者であった業界35年の大御所デヴィッド秋吉氏と同所で
醸造を手掛けていたカレンを中心に製造を行います。
1990 年代半ばからは農業が環境に与える影響を科学的に理解したいという欲求の元、志を同じくするローダイのワイナリーや
科学者とともに、ブドウ園の生態系を念頭に置いて、最良の農業慣行を捉えました。
これは現在、持続可能なサスティナビリティに基づき、何十年にも渡って実践してきた技術を検証しながら、
『 The Lodi Rules プログラム』に添ってワインの生産を行います。バランスの取れた生態系を維持する為、
定期的に土壌サンプルを採取し、栄養素の混合と水分容量を測定や2004年から太陽光発電システムを導入。
ブドウ園の灌漑等に役立てております。