グレイス・グリド甲州2022 750ml

¥ 2,501 税込

商品コード: 8417

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中央葡萄酒株式会社 山梨県甲州市勝沼町

1998年に日本で初めて甲州種の特徴である緑色と黒色の中間の薄紅色をした果皮の色「グリ
(Gris-仏語)」の商品名で発売された「グリド甲州」。
甲州種特有の果皮に含まれる成分を生かし、“フルーティーな香り”“爽やかな酸味”“ほのかな甘味”
“ほどよい渋味と旨味”など、全てがバランス良く調和したワインを醸造し続けています。
醸造用の品質の高い甲州種を栽培するために、山梨県内の特定契約農家及び自社栽培 三澤農場産の甲州を使用。
果汁の酸化を抑える最新鋭の圧搾機に二酸化炭素ガスを充填し、柔らかく圧搾した果汁(プレスラン)を
温度管理に注意を払い醸造しました。
醗酵後は果実の風味を損なわないように繊細な澱と短期間の接触をさせています。

澄んで健全。溢れんばかりの香りのボリュームで、フレッシュ。
白桃、洋梨、オレンジ、オレンジピールなどの果実香、白檀、ジャスミンのフローラルな香り、
白コショウ、クローヴのスパイス香。まろやかな口当たりで辛口。すっきりとした酸味と旨味が感じられる。

◆Vintage2022◆
3月〜5月は適雨・適照と好天候に恵まれ、例年よりも芽吹きは早く、順調に生育を開始しました。
その後、空梅雨、少雨で経過して果粒肥大はゆっくりと進んだものの、病害、生理障害はあまり見られず、早い梅雨明けで 7月下旬にヴェレゾンを迎えた畑もありました。
夏季の集中雨はあったものの、夏場は少雨で経過し、日中高温で夜温が低い昼夜の寒暖差から、平年より果実の糖度上昇の伸びが良く、健全に生育していきました。
例年よりも早い8月中旬、勝沼町菱山地区のスパークリングワイン用シャルドネの収穫を皮切りに今年の醸造期が始まりま した。
9月上中旬に台風の襲来はあったものの、被害は無く例年並みの天候と生育状況で推移しました。

夏までの天候から、過去に類を見ない早さでブドウは熟していくのかと思われたものの、終わってみれば、北杜市明野町の 最後の収穫は11月二週目。
最長の醸造期となった2022ヴィンテージ。収穫期まで、細やかな手入れを行い、最良の状態で収穫を迎える事ができまし た。

原料 勝沼産甲州 味わい 辛口
アルコール 12度 配送 通常
保存 冷暗所 化粧箱

※6月〜9月まではクール便を推奨します。