ぷくぷく醸造×天領盃酒造 ぷくぷく醸造の天のつぶ92 秋あがり純米酒【ぷくぷくじょうぞう】 720ml

¥ 2,420 税込

商品コード: 8184


福島県 ぷくぷく醸造


純米酒

◆ぷくぷく醸造◆
代表の立川哲之氏は筑波大学 生命環境学群卒業。在学中、復興支援活動で東北に通う中で
「東北×酒×食」をテーマに学生団体を立ち上げる。(株)ユーグレナを経て、
宮城県閖上の佐々木酒造店の蔵人として 3 年学び、(株)haccoba の醸造責任者として
南相馬市小高区に酒蔵を設立。2022 年、ファントムブルワリー "ぷくぷく醸造"を立ち上げる。

日本酒の伝統的な技術に、クラフトビールの革新的な技術を掛け合わせた、
唯一無二のお酒をつくることで、浜通りに田畑を少しでも増やしていくことを目指しています。
数年以内に酒蔵を市内に立ち上げるのを目標としています。
それまでは、県内外の酒蔵さんの設備を間借りし、浜通りのお米で日本酒やクラフトサケをつくっていきます。

今回は弊社でも馴染の加登仙一CEOの天領盃酒造での醸造となりました。
お互いに30歳と同年齢であり仲良し&切磋琢磨のライバル関係でもあります。

【天領盃酒造×ぷくぷく醸造の秋の純米酒。低精白による深い旨みが広がる滋味深い1本】
いままでのぷくぷく醸造とは一風変わったお酒。「雅楽代」で人気の天領盃酒造(佐渡ヶ島)で精米歩合92%の純米酒をつくり、
秋まで寝かせた味わい深い1本です。
お米は、ぷくぷく醸造の拠点である南相馬市小高の有機農家・根本洸一さんがつくる天のつぶ(てんのつぶ・福島県の食べるお米)。
無農薬で育てられた美味しいお米の個性を存分に活かすため、食べるときと同じだけの最低限の精米で醸しました。

乳酸を添加しない白麹?で酵母を育成し、醪ではお米の味を引き出す力の強い黄麹(白夜)を使用。
比較的高い温度で発酵させることで、お米をしっかり液体に溶かしました。
上槽後は無加水で瓶詰めし、瓶燗火入れをすることで、最低限の酸化に抑えています。
秋まで熟成させることで、原酒で13%台にも関わらず、コク深さが身体に染み渡る純米酒になっています。

キレイなだけじゃなく豊かで美しい味わいを目指しているぷくぷく醸造の純米酒。
いつもとは雰囲気の異なる滋味深さを感じてもらえるかと思います。

お燗や冷やなど、ぜひさまざまな温度帯で、秋の肴とともにお楽しみください。

・原料米:南相馬市小高産 有機栽培 天のつぶ 100%
・精米歩合:92%
・製法:高温糖化白麹酒母(乳酸不使用)、3段仕込み

◆天領盃酒造 加登仙一社長◆
2018年の夏前のさせ酒店名物の独りブラック営業中に1人の若き経営者は現れた。
ツイッターでも蔵元レベル1と公言する加登仙一氏は1993生まれの25歳でおそらく全国最年少蔵元社長。
品のある顔だちのクールなイケメンの口から『蔵を買ったので今期より酒造りに入ります』Σ(・□・;)
外見と会話内容のギャップに二日酔から醒めたのを記憶しています(笑)

大学時代の留学中にブレイクダンス仲間が自国の文化を自慢している中で自分が無知で日本を知らない事にショックを受けました。
帰国後に日本文化を勉強し興味を持ったのが日本酒だったとの事です。しかも蔵人ではなく味、経営に決定権のある蔵元杜氏に...
大学卒業後に証券会社に勤め、チャンス到来で蔵元買収に至ったとの事です。
クールでイケメンの外見からは想像できない行動力には頭が下がります。

令和元年の5月1日に天領盃以外の新ブランド『雅楽代 うたしろ』を立ち上げました。
現状維持は衰退と考えているのか毎年毎年どころか毎造り毎造りづつ進化しトライ&エラーを繰り返し
急速に進化してきました。4期目の今では弊社の人気酒となっています。
『雅楽代は前に飲んだので違うの勧めて下さい』も良いですが毎年毎年1本は飲まないと損します(笑)

◇天領盃酒造販売ページ◇
https://www.sasesaketen.com/products/list?category_id=176&name=

原料米 天のつぶ
日本酒度 非公開 保存 冷蔵
酸度 非公開 配送 クール
アルコール度 13.5度 化粧箱

※6月〜9月まではクール便を必ずご選択ください。